アイルランドでは、馬によく出くわします。
アイルランドの場所にもよるのだと思いますが、私が住んでいた所ではわりと頻繁に馬を見ることがあったと思います。
以下は私「Taka」が撮ったアイルランドで見かけた馬のスナップショットです。
公道を走る馬車。
ここは観光地でもなんでもなく、アイルランドで3番目に大きな町、リムリックの町中です。こんな町中を堂々と馬車で走る光景が見られるのです。
馬車に乗っている人は、実はこの人も「トラベラー」だったりします。
リムリック市の町中を走る馬車。
乗っているのはもちろん「トラベラー」。
トラベラーには、馬との関わりの深い人たちが多いそうです。
住宅街の中の馬。
トラベラー所有の馬と思われます。
道路脇で草を食む馬。きっとトラベラーさんの馬でしょう。
公道を馬で散歩している女性。
この人はトラベラーではありません。ごくごく普通の人です。
ホーストレッキングをしている人たち。
アイルランドに住んでいる知り合いの日本人女性の娘。
これから友達の家に馬に乗って遊びに行くのだそうです。
鞍を付けるのが面倒くさいそうで、直に跨っています。
これは、アイルランドの、特に田舎でよく見かけるものです。
何に使うかというと・・・
こんなことに使います。
載っているのはお馬さんです。
牛を運ぶ時も同じようにして運びます。
スーパーマーケットの掲示板に貼ってあった「ポニー売ります」の張り紙。
犬差し上げます。猫差し上げますなら日本でもありますが、「ポニー売ります」はなかなかないでしょう。
馬に乗ってパトロールするアイルランドの警官。
野良馬です。
アイルランドには野良状態になってしまった馬がけっこう居るそうです。
これも野良っぽい。
車を運転していて遭遇した野良馬の集団。
野良馬に囲まれてしまいました・・・
こちらはちゃんと飼われている馬だと思います。
人に慣れている馬は、馬自ら寄ってきます。
これもどこかの飼い馬でしょう。
馬の親子。
こちらも馬の親子です。
驚くなかれ、アイルランドには「Horse and Jockey(馬とジョッキー)」という名前の町があるのです。
Horse and Jockeyはティペラリー(Tippeary)という県にあります。
ちなみにヘルメットやプロテクターなどの馬具を作っているメーカーに「Tipperary」というメーカーがあります。
カナダのメーカーだそうですが、もともとの会社の起こりはアイルランドのTipperaryと何か関係があるのかもしれません。
TipperaryのHorse and Jockeyの町並み。
こじんまりとした町です。
Horse and Jockeyの町にあるホテル「The Horse & Jockey Hotel」です。