Home > フィドルとは > 

フィドルの習い方

 

フィドルは「アイリッシュ音楽」を弾くために使われている楽器です。

 

楽器はヴァイオリンと同じものですが、弾き方は異なります。

 

以下はNHKで放映されたアイリッシュ音楽を紹介した番組からの抜粋です。

ざっくりとフィドルがどんなものであるか、お分かりいただけると思います。

 

以下は、「アイルランド音楽への招待」というアイリッシュ音楽の入門書からの抜粋です。

フィドルとヴァイオリンの違いについては、こちらをお読みいただくとお分かりいただけると思います。

アイリッシュ音楽 入門書

上記の本の中で、

「ヴァイオリン奏者にとっての「良い音」は、フィドルにとっては悪い音」

と書かれています。

 

クラシック音楽の訓練は伝統音楽の演奏家にとって邪魔になる

とも書いてあります。

 

 

上記をお読みいただければお分かりいただけると思いますが、演フィドルとヴァイオリンは演奏法においては相当異なるものなのです。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

 

以下の本に、アイリッシュ音楽で弾かれる音楽とは、どのような音楽であるかが書かれています。

アイリッシュ音楽 本

 

上の本に書いてある通り、アイルランドの音楽は何百年も昔からある音楽です。

 

そんな何百年も昔からあるアイルランドの音楽は、楽譜を用いることなく「口伝え」で伝えられてきました。

アイリッシュ音楽 書籍

 

何度も来日公演をしたことがある「マーティン・ヘイズ」という国際的に活躍するフィドル奏者も、楽譜を使うことなくフィドルを習ったそうです。

 

マーティン・ヘイズ 日本ツアー

マーティン・ヘイズの何度も来日公演をしている

日本でも有名なフィドルの演奏家です。

 

 

マーティン・ヘイズのフィドルの弾き方
マーティン・ヘイズ フィドル

上の動画で

 

向かい合って座った父が、曲を数小節弾くと「弾いてごらん」と言います

譜面を使わずその場で耳で聴いて覚えました

 

と、語っている通り、一般的にフィドルはこのやり方で習うのが普通です。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

 

フィドルは楽譜を使うことなく、目の前で教えてくれる人が弾いていることを、まったく同じ通りに見よう見まねで弾いて覚えていくのです。

 

目の前で見せてくれる人と同じことを同じ通りにできる

ということはすなわち、

目の前に居る人と、同じ通りに演奏できる

ということですから、

 

たとえば、これがマーティン・ヘイズからフィドルを習っているとすれば、

レッスンで向かい合って座ったマーティン・ヘイズが、曲を数小節弾いて、「弾いてごらん」と言います。それをマーティン・ヘイズが弾いたのと、寸分違うことなく同じ通りに覚えて弾きます。

結果として、マーティン・ヘイズとそっくりな演奏になるはずです。

 

 

アイリッシュ音楽の演奏は、昔から変わることなく、先祖代々受け継がれてきた、”伝統芸能”ですから、誰かの演奏に似ている、つまり昔から弾かれてきている通りの演奏でいいのです。

 

一般的に言って、師弟関係の間柄にあるフィドルの奏者の場合、弟子の演奏は師匠の演奏とそっくりになります。

 

 

以下はフィドルの先生とその弟子の演奏です。

いかがでしょうか。

 

弓の動かし方、弓の使っている場所など、弟子は師匠を同じように弾いていることがよくうかがえると思います。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

 

私「Taka」が教えるフィドル教室でも、上の動画でマーティン・ヘイズが言っていた通り、向かい合って座って、楽譜を使うことなく、生徒さんの目の前で、私が弾くことを同じ通りに弾いていただいて、覚えていってもらうやり方で教えています。

 

補助的に楽譜を使うこともありますが、楽譜主体の教え方はしていません。

そもそも私自身が楽譜が読めませんので、基本的に「口承」でご指導させていただいております。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

 

体験レッスンでも楽譜を用いない「口伝」によるレッスンとなります。

 

これまで楽譜主体で習ってきた方ですと、難しく感じる方もいると思いますが。

 

もしかすると、ほとんど何も弾けずに体験レッスンが終わってしまうということもあるかもしれませんが、あくまでも体験レッスンですので、何か結果を残さなければいけないレッスンではありませんので、アイルランドではこうやって学ばれているのだというのを体験していただければ幸いです。

 

定期的にレッスンに通ってくださるようになれば、「耳だけで聞いて弾けるようになるコツ」を 毎回のレッスンでお教えいたしますので、個人差はあると思いますが、月に2回くらいレッスンに通われるのでしたら、半年くらいで「耳コピ」に慣れてくると思います。


[アイリッシュ音楽の教室こ/レッスン情報]

[フィドルのレッスン] [ティンホイッスルレッスン]

[バンジョーのレッスン] [オンラインレッスン]

[レッスン代について] [レッスンのよくある質問]

[フィドル/バイオリン関係]

[フィドルとは] [フィドルの購入] [色々なフィドル]

[フィドルを始める前に知っておきたいこと①]

[フィドルを始める前に知っておきたいこと②]

[演奏スタイル] [フィドルの基本の基本] [練習方法]

[YouTubeを見て独学でフィドルを学ぶ]

[フィドルの教則本] [フィドルで弾かれる曲]

[フィドルのお勧めCD] [教則本や曲集の紹介]

[お隣の名フィドル奏者] [フィドル奏者名鑑]

[葉加瀬太郎さんアイルランドでフィドルに挑戦]

[ティンホイッスル(縦笛)関連]

[ティンホイッスルとは]

[バンジョー関連]

[バンジョーとは] [色々なバンジョー]

[バンジョーのお勧めCD]

[アイルランド音楽全般]

[アイルランド音楽とは] [アイルランドの楽器]

[アイルランドの曲] [アイルランド音楽の音階]

[アイリッシュ音楽の装飾音]

[アイリッシュ音楽のリズム(ノリの出し方)]

[耳コピのやり方 - 楽譜が読めなくても大丈夫]

[ジョン・ライアンズ・ポルカの弾き方]

[アイリッシュの名曲 サリーガーデンズ]

[アイリッシュ音楽のお勧めCD]

[アイリッシュ・セッション] [アイリッシュダンス]

[アイリッシュ音楽の"聖地"「フィークル」]

[非伝統系アイルランド音楽(ロック/ポップス etc]

[アイルランド音楽の楽譜]

[ABC譜] [初心者向け定番曲集] [セッション定番曲集]

[アイルランド音楽の試験、指導資格、留学情報]

[アイルランド音楽の試験] [試験のススメ]

[アイリッシュ音楽の試験(SCT Exam)を受験]

[アイリッシュ音楽の認定講師資格試験を受験]

[アイルランド音楽留学情報]

[アイルランド音楽のフェスティバル]

[世界最大のアイリッシュ音楽の祭典「フラー」]

[アイルランド最大の音楽フェス]

[アイルランド音楽の国際コンクール]

[アイリッシュ音楽の国際コンクールに出場]

[フィドルの国際コンクールの優勝者]

 


 

[Home]

[フィドル(バイオリン)レッスン]

[ティンホイッスルのレッスン]

[バンジョーのレッスン]

[オンライン・レッスン]

[レッスンの料金]

[よくある質問]

[プロフィール]

[お知らせ]

[お問い合わせ]

[フィドルとは]

[アイリッシュ音楽情報]

[ブログ]

[アイルランド生活]